すごいよね
すごいよね。
腹、減ったなあって帰るとカカシさんがいて、ご飯が用意してあったりする。
しかも、俺の食べたかったものだったりしてさ。
これが、すっげー旨い!
至福のひと時を過ごす俺。
そんでもって、お風呂も準備万端で、俺が今日使いたかった入浴剤が入れてあったり。
風呂からあがると、俺が飲みたいなーって言っていた新発売のビールがあるし。
カカシさんて、なんで、こんなに俺のこと分かるのかな〜。
不思議。
すると、俺の顔色を見たカカシさんが耳元に囁いてくる。
「それはね。」
イルカ先生のこと、愛しちゃってるから。
・・・やっぱり、カカシさんはすごいよ。
サラリと「愛(以下略)」なんてことが言えるなんて。
そんでもって、もっとすごいのが。
「お、俺も・・・カカシさんのこと・・・。」
一瞬の沈黙をおいて一気に言う。
「あ、愛してますから。」
なんて俺に言わせてしまうことだ。
すごいよね。
カカシさんにギュッと抱きしめられて俺はそう思った。
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